BlueStacksでウマ娘を動かす方法

 注意! 必ず動作する事を保証する物ではありません!

【初めに】

この記事は、BlueStacksでウマ娘を出来るだけ快適に動かす方法を書いた記事です。
私のように、DMMを使うことが出来ない場合や抵抗感のある人がPCでウマ娘が出来るようにしたいという人向けです。

あくまで、個人の環境にもよるので必ず快適に動作する事は保証出来ません。あくまで
自己責任でお願いします。

2022/10/07現在において、ウマ娘を起動した状態でスクリーンショットを撮ると、BlueStacksがクラッシュします。

【PC環境】
CPU: Intel Core i7 9700K
RAM: DDR4-2400 8GB x4 計32GB
GPU: NVIDIA Quadro P4000 8GB
GPU: ドライバーバージョン:473.81
ディスプレイ解像度: 1920x1200
キャプチャソフト: OBS Studio 64bit

【BlueStacks環境】
バージョン: 5.9.300.1014 P64
CPUコア割り当て数: 7コア (8コアにするとパフォーマンスが低下した為)
メモリの割り当て: 24515MB
パフォーマンスモード: 高パフォーマンス
フレームレート上限 :60
垂直同期: ON
グラフィックレンダー: OpenGL
インターフェィスレンダー: DirectX
ASTCテクスチャー: ハードウェア・デコーディング
端末情報: Samsung Glaaxy S21 Ultra

【BlueStacksの設定①】

使用するバージョンはPie 64Bitを使用します。(Nougat 32bitまたはNougat 64bitでの動作は未検証です)
今回はBlueStacksを事前にインストールしている前提で行きたいと思います。
BlueStacksをインストールしていない場合は、https://www.bluestacks.com/ja/index.htmlよりBlueStacks 5のインストールをしてください。
また、「BlueStacks-5-バーチャライゼーションを有効にする方法」を参考にバーチャライゼーションの有効化をしてください。

【BlueStacksの設定②】

次はBlueStacksの設定をしていきます。

右にあるサイドバーから歯車アイコンをクリックし、設定画面を開いてください。












パフォーマンスについて

CPUの割り当ての項目は、多ければ多いほど良いです。ただし、コア数から-1した数値を上限としてください。(全コア割り当てると、パフォーマンスが逆に下がります)
メモリの割り当ての項目も、多ければ多いほど良いです。最大24GBまで割り当て出来ます。
パフォーマンスモードについては、高パフォーマンスモードに設定してください。
フレームレート上限は30以上であれば問題ないです。ウマ娘は最大30fpsまでな関係です。(実際のプレイ画面でも、30fps付近までしか到達しません。)











ディスプレイについて

自分のディスプレイの解像度に合わせてください。
画素密度は、お好みで問題ないです。










グラフィックについて

グラフィックレンダーは必ずOpenGLを選択してください。(DirectXに設定するとfpsが大幅に低下します。)
インターフェイスレンダーは必ずDirectXを選択してください。(OpenGLを選択すると全画面表示にした際に、ブラックアウトします。)
ASTCテクスチャは、ハードウェア・エンコードを選択してください。(グラフィックボードによっては選択することが出来ません。)











携帯電話について

公式サイトの推奨端末の中から選択しておきましょう。(初期状態の端末では起動することが出来ないという説もありますが、未検証です。)
私は一番性能が高い端末を選んでおきました。











【全体的な使用感】
ここまでの設定お疲れさまでした。
実際に動かしてみましょう。

起動からホームまで


少しカクつく場面もありますが、しっかりと動いています。

ライブ(Never Looking Back)


ライブでは重めのNever Looking Backもしっかり動いてます。

ライブ(GIRLS' LEGEND U ロングVer)


GIRLS' LEGEND Uは他のライブ曲に比べてやっぱり重いです。

育成


こちらもやや重めです。スマホ版などに比べて少し処理が遅い感じ。
(育成あまり上手くないのでお許しを)

レース



しっかりとカク付きもなく動いています。
(スキルの取り方とか育成上手くないのでお許しを)

レース(3Dレース表現の高品質化ON)



3Dレース表現の高品質化を有効化にしてもしっかりと動いています。

【最後に】

この記事の内容が少しでも役に立ったなら幸いです。
Android版を動かしている為、ライブなどで少しギザギザした感じになってしまいますが、
DMMを使えない事情がある、抵抗感があるという場合でもPCでプレイする事が出来るという事や課金ジュエルを統合して使えるという事です。
私としては「Google Play Games」が早く正式リリースし、ウマ娘を遊べる事を待っています。






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